キッチンクリーニング 詳細はこちら
蛍光灯の交換手順は以下の通りです。
照明の交換・清掃 詳細はこちら
庭の鉢植えを処分する際は、「植物本体」「土」「植木鉢」の3つをそれぞれ分けて、自治体や材質のルールに従って処分する必要があります。特に土の処分は自治体で回収していないことが多いため、注意が必要です。
ここでは、それぞれの処分方法を詳しく解説します。
1.
不用品処理の手伝い 詳細はこちら
洗濯水栓(単水栓)のコマパッキン(ケレップ・コマ)の交換手順です。
水漏れの主な原因は、ハンドルを閉めても水が止まらない場合に、この内部のコマパッキン(ケレップ)が劣化していることです。
パッキンの交換 詳細はこちら
ネイルサロンのフロアタイルの交換(貼り替え)についてです。
フロアタイルは耐久性やメンテナンス性に優れており、特に薬剤を使うネイルサロンに適した床材です。既存の床材を剥がすか、上から重ね貼りするかによって手順が異なりますが、ここでは既存のフロアタイルを剥がして新しいフロアタイルを貼る天順をご紹介します。
⚠️ 交換作業前の重要な注意点
営業への配慮:ネイルサロンの場合、作業中は粉じんや臭い(接着剤)が発生し、営業に影響が出ます。作業は休業日や営業時間外に行うのが一般的です。
換気:接着剤を使用するため、作業中は十分に換気をします。
下地の状態:フロアタイルは薄いため、下地の凹凸の影響を受けやすいです。下地の処理が仕上がりを大きく左右します。
1. 古いフロアタイルの剥がし方
古いフロアタイルを剥がす作業は、接着剤が強力な場合、非常に労力が必要になることがあります。
必要な道具の準備:スクレーパー(床材剥がし用ヘラ)、カッター、金槌(スクレーパーを叩く場合)、軍手や手袋を用意します。
タイルを剥がす:
フロアタイルの端や継ぎ目にスクレーパーやヘラを差し込みます。
タイルを少しずつ持ち上げ、剥がしていきます。タイルがパネルごとに剥がれるのが理想です。
接着が強力で剥がしにくい場合は、カッターで細かく切込みを入れてから剥がすと作業しやすくなることがあります。
残った接着剤(ボンド)の処理:
フロアタイルを剥がすと、下地に接着剤の跡が残ります。
この接着剤の塊や裏紙の残りをスクレーパーで削り取ります。残った接着剤の凸凹が新しいタイルの浮きや剥がれの原因になるため、できるだけ平坦にしましょう。
下地の清掃:
剥がした後の床全体を、内履きに履き替えて丁寧に掃除し、ゴミやホコリを完全に除去します。
下地の調整(パテ処理):
床にひび割れや深い凹凸がある場合は、下地補修用のパテを使って平らに均します。
パテが完全に乾燥した後、サンドペーパーなどで磨いて平坦に仕上げます。
基準線(墨出し)を引く:
部屋の縦横の寸法を測り、部屋の中心点を割り出します。
中心点を通るように、部屋の長手方向と短手方向に直角の基準線(墨)を引きます。これがタイルを貼る際のスタートラインになります。
基準線は、部屋の左右対称になるように割り付けて、壁際で極端に細いタイルが出ないように調整することが大切です。
3. フロアタイルの貼り付け
接着剤の塗布:
基準線で区切られた部屋の1/4(または1/2)の範囲に、クシベラを使って接着剤(床材用ボンド)を均一に塗り広げます。
一度に広範囲に塗ると乾燥してしまうため、貼り付け作業時間に合わせて塗布量を調整します。
オープンタイム(待ち時間):
接着剤の種類に応じて、接着剤の表面を触っても指につかない程度の**「オープンタイム」**を設けます。この時間が不足するとタイルのズレや接着剤のはみ出しの原因になり、長すぎると接着力が低下します。
タイルを貼る:
基準線の中心から、隙間なくタイルを突き付けて(並べて)貼っていきます。
裏面に矢印がある場合は、同じ向きになるように注意しましょう。
タイルの目地が前のタイルの目地とずれるように、フローリングのように交互にずらして貼る(乱貼り)と、よりリアルな仕上がりになります(木目調の場合)。
壁際の最後の1列はカットが必要なため、まだ貼りません。
圧着:
タイルを1枚貼るごとに、または貼り終えたエリアごとに**ローラー(圧着ローラー)**を使ってしっかりと圧着します。圧着が不十分だと、タイルの浮きや剥がれの原因になります。
壁際のカット:
壁際に貼るタイルは、必要な寸法に合わせてカッターでカットします。
正確に測るため、貼るタイルをその手前のタイルに重ね、ガイドとなる別のタイルや定規を壁に突き付けて線を引くと、切り口が壁にぴったり合うようにカットできます。
残りのエリアを貼る:
残りのエリアも同様に、接着剤を塗り、オープンタイムを確保してから貼り付け・圧着を行います。
4. 仕上げ
最終圧着と清掃:
全てのタイルを貼り終えたら、もう一度全体をローラーでしっかり圧着します。
目地などからはみ出した接着剤は、濡らしたスポンジなどで速やかに拭き取ります。
養生:
接着剤が完全に乾燥するまで(通常は1日程度)、タイルに重いものを載せたり、土足で歩いたりしないよう養生します。
コーキング(任意):
壁とタイルの間に隙間ができた場合は、目立たない色のコーキング材を充填すると、仕上がりがより美しくなり、ゴミの侵入も防げます。
以上です。
ご依頼頂き、ありがとうございました。
住宅の増改築・リフォーム工事 詳細はこちら
2025年