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本日のご依頼です。
3階建て8室のアパートの共用部分清掃についてです。アパートの共用部分の清掃は、入居者の満足度を高め、物件の美観維持、ひいては資産価値の維持にも繋がる大切な管理業務です。
清掃内容:
・ゴミ置き場の清掃(ゴミの回収状況や、汚れ、臭いの確認)
・集合ポストの拭き掃除
・ゴミ拾い(敷地内の落ち葉、チラシ、タバコの吸い殻など)
・手すりの拭き掃除(特に汚れやすい部分)
・エントランス、廊下、階段の掃き掃除、拭き掃除
清掃を行う場所とポイント
エントランス: アパートの顔となる場所なので、常に清潔に保つことが重要です。床のホコリや砂をしっかりと取り除き、モップで拭き掃除を行います。ガラスドアや窓は指紋や汚れがつきやすいので、定期的に拭き取ります。
廊下・階段: ホコリや小さなゴミが溜まりやすい場所です。隅々までほうきや掃除機でゴミを取り除き、その後モップで拭き掃除をします。手すりは多くの人が触れるため、消毒も兼ねて拭き掃除をします。階段は転倒のリスクがあるため、清掃中は水や洗剤が残らないように注意し、しっかりと乾燥させます。
集合ポスト・掲示板: チラシや不要なものが溜まりやすい場所です。不要なものは処分し、拭き掃除を行います。
ゴミ置き場: 臭いや衛生面が特に気になる場所です。ゴミが散乱していないか、分別が守られているか確認し、定期的に清掃・消毒を行います。夏場は特に注意が必要です。
必要な道具
日常清掃であれば、以下のような道具で対応できます。
掃き掃除用:
ほうき(シダやシュロなどの天然素材よりも、耐久性があり、穂先に適度な硬さがある化繊ほうきがおすすめ)
ちりとり
小型のほうき(溝や狭い場所用)
軍手
ゴミ袋
拭き掃除用:
バケツ
モップ(マイクロファイバー製のフラットモップがおすすめ。固く絞って使用することでホコリやゴミをしっかりと絡めとれます。)
マイクロファイバークロス、雑巾(使い捨てできるものもあると便利)
中性洗剤(汚れがひどい場合)
その他:
ハンディクリーナー(掃除機)
蜘蛛の巣除去用の棒(高所用)
虫よけスプレー(特に夏場)
脚立(電球交換や高所の清掃に)
腰袋(雑巾や小型の道具を入れておくと便利)
清掃を行う上での注意点
入居者への配慮: 清掃中は、入居者の通行の邪魔にならないよう注意し、必要に応じて「清掃中」の表示をするなど配慮しましょう。
安全性: 階段など滑りやすい場所での作業は特に注意し、転倒しないよう気をつけましょう。脚立を使用する際は安定した場所で作業し、無理な体勢にならないようにします。
季節ごとの対応: 夏場は虫が発生しやすい、冬場は落ち葉が多いなど、季節によって清掃のポイントが変わります。
汚れの蓄積を防ぐ: こまめな清掃が、頑固な汚れの蓄積を防ぎ、結果的に清掃の手間を減らします。
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