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ベンリー武蔵小杉店

樹木の剪定

「お隣との境界部分を超えて伸びている枝だけを切りたい」「庭の樹木が伸びてしまい、お隣の家の日照を悪くしている」「隣家に葉っぱが落ちてしまっている」などのきっかけでご依頼を多く頂きます。
庭師さんに頼むほどではない庭木のお手入れから、しっかりしたお庭作りまで、幅広いご希望にお応えすることが可能です。ガーデニングのお手伝いなども含め、お庭全体をコーディネートすることもできます。
木の大きさや枝の伸び具合、場所などによって作業方法も変わるため、事前にお伺いしてご希望をお聞きすることが必須です。
※作業の際に、電気や水道を使用させて頂く場合がございます。
 お借り出来ない場合は作業時間が長くなることがありますので、ご了承ください。
※現場環境により、料金が変わる場合があります。

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ご依頼のきっかけ参考例

  1. 庭がジャングルみたいになってきちゃって…剪定して形やバランスを整えてきれいにしたいのよ
  2. 不要な枝を取り除いて、植物や木が元気に育つように見栄えよく維持したいけど、剪定の仕方がよくわからなくて
  3. 自分でやるのは時間も体力もいるし、後片付けも大変だから、相談しながらやってくれるところはないかしら
  4. 専用の道具もないし、季節やタイミングをみながら庭木のケアをしてもらえないかな
動画でご紹介
ワンポイント
・剪定とは、ある樹木を一定の方式にしたがって整枝するために、枝や小枝を切り取ることを言います。
・整姿とは、乱れたり、込み入った枝葉を矯正して、その樹木本来の特性を出現させる技術です。枝を切るだけでなく、シュロ縄で他方に誘引したり、添え竹をあてがって好みに合った形にします。
・剪定は基本的には頂芽優勢の原理に従い、樹木を剪定する場合は頂部の枝は強く切り、中下部から出ている枝は緩く切ることにより上下のバランスを保ちます。
・年数が経って枝数の多すぎる場合は「枝すかし」をして枝を切る前に間引きする必要があります。

過去の店舗日記から

川崎市中原区で庭木の剪定なら、ベンリー武蔵小杉店へ2025/10/01

 

高さ2m程度の庭木3本の剪定について、手順を詳しくご説明します。

1.1 剪定の時期の確認

  • 樹種を確認する: 剪定時期は木の種類(常緑樹、落葉樹、花木など)によって異なります。

    • 多くの木は**休眠期(落葉後〜新芽が出る直前、主に冬)**に大胆な剪定(強剪定)を行います。

    • 花木は、花が終わった直後や、花芽が作られる前など、時期を誤ると翌年花が咲かなくなることがあるため、特に注意が必要です。

  • 適切な時期を調べて、剪定を始めます。

1.2 道具の準備

 

道具 用途 補足
剪定バサミ 細い枝(直径1.5cm程度まで)を切る 切れ味の良いものを用意。
太枝切りバサミ 剪定バサミでは切れない太い枝(直径3〜4cm程度まで)を切る テコの原理で比較的楽に切れます。
剪定ノコギリ 太い枝や幹(直径3cm以上)を切る 枝の途中で切る「枝おろし」の際などに使用。
脚立(または作業台) 2mの高所の作業用 安定性の高いものを選び、必ず二人で作業するなど安全に配慮する。
手袋・ゴーグル 安全対策(怪我防止、木の破片や粉塵から目を守る) 軍手ではなく、滑りにくい作業用手袋がおすすめ。
癒合剤 太い枝(直径2cm以上目安)を切った切り口に塗る 切り口からの病原菌の侵入を防ぎ、木の回復を促します。
ゴミ袋・ロープ 剪定枝の処理用 地域のごみ収集のルール(長さや太さ)を確認しておく。

2. 剪定の基本手順(3本の木に共通)

剪定は、主に以下の3つのステップで、下から上へ、内側から外側へと進めていきます。

ステップ1:完成形のイメージと芯止め(樹高の調整)

  1. 完成形をイメージする:

    • 3本の木それぞれの最終的な高さ(目標の2mに収める)と全体の樹形(自然樹形、玉形、円錐形など)をしっかりイメージします。

  2. 芯止め(樹高を下げる作業):

    • 木の一番高い位置にある幹(主幹)や枝の先端を、目的の高さ(2m)に合わせて切り落とします。

    • 幹の途中ではなく、**外側に向かって伸びている枝のすぐ上(外芽の上5〜10mm)**で切ると、その後の枝の伸び方が美しくなります。

    • この作業で、それ以上上への成長を抑えることができます。

ステップ2:忌み枝(不要な枝)の剪定(間引き剪定/透かし剪定)

木の内側に風と光を入れるために、不要な枝を根元から切り落とします。

  • **「忌み枝」**と呼ばれる以下の枝を優先的に切ります。

    • 絡み枝: 他の枝に絡みついている枝

    • 内向き枝: 樹の内側に向かって伸びている枝(日当たりを悪くする)

    • 立ち枝(徒長枝): 勢いよく真上に伸びている細い枝(樹形を乱す)

    • 下がり枝: 下向きに垂れている枝

    • 平行枝: 別の枝と平行に伸びて、重なっている枝

    • 枯れ枝、病気の枝: 枯れていたり、病害虫の被害にあっている枝

  • 切り方: これらの枝は、枝の付け根や幹に近い部分で切り落とします。

    • 枝の途中で切ると、そこから細い枝が多数生えてきてかえって木が混み合う原因になります。

    • 「透かし剪定」は、枝の密度を減らし、日当たりや風通しを良くし、病害虫の発生を防ぐ目的があります。

ステップ3:樹形を整える(切り戻し剪定/刈り込み剪定)

  1. 切り戻し剪定:

    • 枝が伸びすぎている部分を、外側に向かって伸びる芽のすぐ上で切り詰めます。

    • これにより、枝を短くしつつ、次に伸びる枝の方向をコントロールできます。

  2. 全体のバランス調整:

    • 少し離れて全体を眺め、形を崩している枝がないか確認し、切りすぎた部分と切り足りない部分のバランスを調整します。

    • 一般的に、木の胴体(幹)から1/3程度の葉を残すと木に負担がかかりにくいと言われています。

    • 特に3本ある場合は、3本の高さとボリュームのバランスが取れているかを確認しながら整えましょう。


3. 太い枝を切る場合の注意点(枝おろし)

ノコギリを使うような太い枝(直径3cm以上)を切る場合は、「枝が裂ける」のを防ぐため、以下の手順で行います。

  1. アンダーカット(下側から切る):

    • 切りたい位置より少し外側(枝先側)の、枝の下側から、1/3程度の深さまで切り込みを入れます。

  2. 上側から切る:

    • アンダーカットの少し外側(枝先側)の、枝の上側から切り込みを入れ、枝の重みで折って切り落とします。

  3. 仕上げ(付け根で切る):

    • 残った短い枝を、枝の付け根にある「枝の膨らみ(ブランチカラー)」を残すようにして切り落とします。

    • この膨らみを残すことで、切り口が早く塞がりやすくなります。

  4. 癒合剤の塗布:

    • 切り口に癒合剤をしっかりと塗り込み、病原菌や水の侵入を防ぎます。

 

4. 作業後の仕上げ

  • 掃除: 剪定した枝葉をきれいに片付け、地域のルールに従って処分します。

  • 道具の手入れ: ハサミやノコギリに付いたヤニや汚れを落とし、切れ味を保つように手入れをしておきましょう。


以上です。

ご依頼頂き、ありがとうございました。

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