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川崎市中原区で空き家の樹木の伐採ならベンリー武蔵小杉店へ

2025/08/11

空き家の樹木(高さ2m程度、2本)の伐採について、一般的な手順と注意点を解説します。

【注意点】

  • 事前の確認: 作業前に、電線や隣家の建物、庭木などが近くにないか、また、倒した際にそれらに当たらないかを確認します。

  • 道具の選定: 樹木の太さや種類によって適切な道具を選びます。無理に小さな道具で作業すると怪我の原因となります。

1. 準備

1-1. 道具の準備

  • のこぎり(またはチェーンソー): 樹木の太さや材質に合わせて選びます。チェーンソーを使用する場合は、安全講習を受けるか、慣れた方が作業してください。

  • 軍手(滑り止め付き): 手の保護と滑り止めのため。

  • 安全ゴーグル: 飛び散る木くずから目を守るため。

  • ヘルメット: 枝が落下する可能性があるため。

  • 脚立(安定したもの): 高い場所の枝を伐採する際に使用します。

  • ロープ: 伐採する木の方向を制御するため。

  • 竹ほうき、熊手: 伐採後の後片付け用。

 

1-2. 周囲の確認と安全確保

  • 伐採方向の決定: 木が倒れる方向を決め、その方向に人や物がないか確認します。ロープを使って倒したい方向に引っ張ると、より安全に倒すことができます。

  • 枝の整理: 最初に、邪魔になる枝や枯れている枝を、幹から20〜30cm程度残して切り落とします。こうすることで、幹を倒す際の危険を減らせます。

  • 養生: 近くに傷つけたくないものがあれば、養生シートなどで保護します。

2. 伐採の手順

2-1. 枝の伐採

  1. 高い場所から: 脚立に乗り、手の届く範囲の枝から順に切り落としていきます。この時、一度に太い枝を切ろうとすると、反動で怪我をする可能性があるため、細い枝から少しずつ切るようにします。

  2. 根元から: 枝を切り落とす際は、枝の重みで幹から剥がれ落ちないよう、枝の根元に近い部分から数回に分けて切るようにします。

2-2. 幹の伐採

  1. 受け口を作る: 倒したい方向に、幹の太さの1/3程度の深さで「くの字」の切り込みを入れます。これが「受け口」となります。受け口を深くしすぎると、意図しない方向に倒れる可能性があるため注意してください。

  2. 追い口を作る: 受け口と反対側の面に、受け口よりも少し高い位置から水平に切り込みを入れていきます。これが「追い口」です。

  3. 倒す: 追い口を切り進めていくと、やがて木が倒れ始めます。ロープを引っ張りながら、安全な場所に避難し、木が完全に倒れるのを見届けます。

  4. 根元の処理: 伐採後、残った根元(切り株)は、放置するとシロアリの巣になったり、再び芽を出したりすることがあります。地中に残った根まで完全に抜き取るのが理想ですが、難しい場合は、切り株の表面に除草剤や専用の薬剤を塗布して枯死させる方法もあります。

3. 伐採後の処理

  • 伐採した木の処分: 伐採した木は、地域によって処分方法が異なります。多くの場合、細かく切って可燃ごみとして出すか、指定のゴミ処理場に持ち込む必要があります。事前に自治体のルールを確認しておきましょう。

  • 周囲の清掃: 落ちた木くずや葉をきれいに清掃します。


    以上です。

    ご依頼頂き、ありがとうございました。

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