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東京都大田区で蛍光灯の交換ならベンリー武蔵小杉店へ

2025/07/02

本日のご依頼です。

本日のご依頼は、東京都大田区で蛍光灯の交換です。
台所の蛍光灯が急に切れて、その時点で、ご自宅にご高齢の方とお子さんしかいないので、
交換してほしいとご依頼を頂きました。

台所の蛍光灯交換は、タイプによって方法が異なります。まずは台所の蛍光灯がどのタイプか確認します。

1. 蛍光灯の種類を確認する

台所でよく使われる蛍光灯には、主に以下の種類があります。

  • 直管型蛍光灯: 細長い棒状の蛍光灯。キッチンでよく見かけるタイプです。

    • グロースタータ形 (FLで始まる型番): 点灯管(グローランプ)という小さな部品が別途ついているタイプ。スイッチを入れてから「チカチカ」と点滅して点灯するのが特徴です。

    • ラピッドスタート形 (FLRで始まる型番): グローランプがなく、スイッチを入れるとすぐに点灯するタイプです。

    • インバーター形 (FHFで始まる型番): グローランプがなく、より効率的に点灯するタイプです。スイッチを入れるとすぐに点灯し、チラつきが少ないのが特徴です。

  • 丸形蛍光灯 (FCLで始まる型番): 丸いドーナツ状の蛍光灯。

  • LED一体型照明: 蛍光灯ではなく、LEDチップが組み込まれた照明器具全体を交換するタイプ。

2. 交換前の準備と注意点

蛍光灯交換の際は、以下の点に注意してください。

  • 必ず電源を切る: 感電の危険があるため、必ず照明のスイッチを切り、可能であればブレーカーも落としましょう。

  • 軍手や手袋を着用する: 蛍光灯はガラス製なので、破片で手を切らないように軍手やゴム手袋を着用しましょう。

  • 安定した足場を確保する: 脚立などを使用する場合、ぐらつかない安定したものを使いましょう。

  • 新しい蛍光灯を用意する: 現在使用している蛍光灯の型番(FL〇〇、FCL〇〇など)を確認し、同じワット数、同じ形状のものを購入しましょう。型番は蛍光灯の本体に記載されています。光色(昼光色、昼白色、電球色など)も確認しておくと良いでしょう。

3. タイプ別の交換方法

直管型蛍光灯の交換方法

  1. 照明カバーを外す: 器具についているカバーを外します。多くの場合、ツメを内側に押したり、ネジを緩めたりすることで外れます。取扱説明書があれば確認しましょう。

  2. 古い蛍光灯を外す:

    • 回転させて外すタイプ: 蛍光灯を90度回転させ、ソケットから引き抜きます。

    • 片方を押し込むタイプ: 乾電池のように、片側のソケットを押し込みながら、もう片方を引き抜きます。

  3. 点灯管(グローランプ)を交換する(グロースタータ形の場合のみ):

    • 蛍光灯の近くにある小さな筒状のグローランプを、反時計回りに回して外します。

    • 新しいグローランプを時計回りに回して取り付けます。蛍光灯と同時に交換すると、より長持ちし、点灯もスムーズになります。

  4. 新しい蛍光灯を取り付ける:

    • 取り外した時と逆の手順で、新しい蛍光灯をソケットに差し込みます。

    • 「カチッ」と音がするまでしっかりと奥まで差し込み、ぐらつきがないことを確認します。

  5. 照明カバーを取り付ける: 取り外した時と逆の手順でカバーを取り付けます。

  6. 点灯確認: スイッチを入れて、正常に点灯するか確認します。

 

丸形蛍光灯の交換方法

  1. 照明カバーを外す: 直管型と同様に、カバーを外します。

  2. コネクタを外す: 丸形蛍光灯は、本体から出ている複数のピンが器具のソケットに接続されています。このコネクタをゆっくり引き抜いて外します。

  3. 古い蛍光灯を外す: 器具に固定されているクリップやフックを解除して、蛍光灯を取り外します。

  4. 新しい蛍光灯を取り付ける:

    • 新しい蛍光灯を器具のクリップやフックにセットし、しっかりと固定します。

    • コネクタを元のソケットに差し込みます。

  5. 照明カバーを取り付ける: カバーを元に戻します。

  6. 点灯確認: スイッチを入れて、正常に点灯するか確認します。


蛍光灯からLED照明への交換について

近年、省エネや長寿命の観点から、蛍光灯からLED照明への交換を検討される方が増えています。
今回は実施しませんでしたが、LED照明への交換方法も記載致します。

  • 蛍光灯型LEDランプに交換する場合:

    • 既存の蛍光灯器具にそのまま取り付けられる「工事不要タイプ」と、安定器の取り外し(バイパス工事)が必要な「工事必要タイプ」があります。

    • 工事必要タイプの場合、電気工事士の資格が必要なため、ご自身での作業はできません。 必ず専門の電気工事店に依頼しましょう。誤った配線は火災や感電の原因となります。

  • 照明器具ごとLED一体型に交換する場合:

    • 天井に引掛けシーリングなどの配線器具がついていれば、ご自身で交換可能なシーリングライトなどもあります。

    • 配線器具がついていない直付けタイプの照明器具の場合は、電気工事が必要になるため、こちらも専門業者に依頼しましょう。

蛍光灯が点滅したり、スイッチを入れてもすぐにつかなかったりする場合は、蛍光灯だけでなく、点灯管(グローランプ)や照明器具本体の寿命が近づいている可能性もあります。特に10年以上使用している照明器具は、器具自体の交換も検討されることをおすすめします。


以上です。

ご依頼頂き、ありがとうございました。

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