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川崎市宮前区でドアクローザー交換ならベンリー武蔵小杉店へ

2026/02/20

玄関のドアが「バタン!」と大きな音を立てて閉まったり、逆に重くて最後まで閉まりきらなかったりしていませんか?その原因のほとんどは、ドアの上部に付いているドアクローザーの寿命です。

「業者に頼むと工賃だけで数万円かかるのでは?」と不安になるかもしれませんが、実は適合する機種さえ選べば、DIYで交換が可能です。

今回は、玄関ドアの守護神ともいえるドアクローザーの交換手順を徹底解説します。


玄関ドアの「バタン!」を解消!ドアクローザー交換・完全DIYガイド

「最近ドアの閉まり方がおかしい」 「本体から油が漏れている」 「調整ネジを回しても変化がない」

これらはすべて、ドアクローザーの交換サインです。ドアクローザーの寿命はおよそ10年〜15年。内部のオイルが漏れ出すと、油圧による制御ができなくなり、調整は不可能です。

そのまま放置すると、指を挟んで怪我をしたり、ドア枠を傷めたりする恐れがあります。重い腰を上げて、新品に交換してしまいましょう!


ステップ1:最重要!「適合機種」の選び方

ドアクローザー交換で最大の難関は「作業」ではなく「選定」です。適当に買うとネジ穴が合わず、ドアに余計な穴を開ける羽目になります。

  1. メーカーと型番の確認: 本体の側面に刻印があるか確認します(RYOBI、MIWA、NHN、NEW STARなど)。

  2. 「万能型(取替用)」を選ぶ: 既存のネジ穴をそのまま使える「取替用ドアクローザー(万能型)」がおすすめです。リョービ(RYOBI)の「S-202P」などが有名で、スライド式のプレートによって幅広いネジ穴ピッチに対応しています。

  3. ブラケットの形を確認:

    • パラレル型(一番多い): ドアが開く反対側(室内側)に付き、アームがドアと平行になるタイプ。

    • スタンダード型: ドアが開く側に付き、アームが垂直に突き出すタイプ。


ステップ2:必要な道具を揃える

特殊な工具は必要ありませんが、精度の高いものを使うと作業が楽になります。

  • プラスドライバー(2番): 軸が太く、しっかり握れるもの。

  • マイナスドライバー: 調整ネジを回したり、カバーを外したりする際に使用。

  • 脚立(または安定した椅子): 高所作業になるため、安定した足場が必須です。

  • 養生テープ: 外したネジを紛失しないよう、まとめておくのに便利です。

  • (あれば)電動ドライバー: ただし、最後の締め付けは手回しで行わないとネジ山を潰す危険があります。


ステップ3:古いドアクローザーの取り外し

まずは、長年頑張ってくれた古いクローザーを外します。

  1. アームの連結を外す: アームとリンク(枠側と本体を繋ぐ棒)の接続部分にあるネジを外します。これでドアと枠が切り離されます。

  2. 枠側の金具(ブラケット)を外す: ドア枠に付いている小さな金具を外します。

  3. 本体を外す: 最後に本体を固定している4本のネジを外します。

    注意: 本体は意外と重いです(2kg程度)。最後の1本を抜くときに足元に落とさないよう、しっかり支えながら作業してください。


ステップ4:新しいドアクローザーの取り付け

ここからは、リョービの「取替用(万能型)」を例に手順を説明します。

  1. スライド取付板の設置: ドアに残っている古いネジ穴に合わせて、新しい取付板を設置します。万能型なら、ネジ穴の位置を自由に調整できるはずです。

  2. 本体の装着: 取付板に本体をスライドさせて固定します。このとき、速度調整ネジが「戸先側(ドアが開く側)」に来るように向きを確認してください。

  3. ブラケット(枠側)の設置: 枠側の古いネジ穴を使い、新しい金具を取り付けます。

  4. アームとリンクの連結: アームを本体に差し込み、枠側のリンクと連結させます。この際、ドアを少し開いた状態で作業するとスムーズにハマります。


ステップ5:運命の「速度調整」

取り付けが終わったら、ドアが理想的なスピードで閉まるように調整します。本体の側面にある「1」「2」「3」といった数字のネジを回します。

  • 第1速度(1番ネジ): ドアが全開から、閉まる手前(約30度)までのスピード。

  • 第2速度(2番ネジ): 閉まる直前までのスピード。

  • 第3速度(3番ネジ): 最後にカチッと閉まる瞬間のスピード。

【調整のコツ】 ネジを右(時計回り)に回すと遅くなり、左(反時計回り)に回すと速くなります。

警告: ネジを左に回しすぎないでください!ネジが抜けてしまうと、中のオイルが噴き出し、二度と使い物にならなくなります。「1/4回転ずつ」慎重に回すのが鉄則です。


ステップ6:ストップ位置の設定

ドアを好きな位置で止めておける「ストップ機能」の調整です。 リンクの根元にあるナットを緩め、ドアを止めたい角度まで開いてから再度締め直します。これで、荷物を運び入れる際などにドアを開けっ放しに固定できます。


プロが教える「失敗しないための裏技」

  1. ドアを養生する: 作業中にドライバーを落としてドアを傷つけることがあります。足元に布を敷くか、本体周辺にマスキングテープを貼っておくと安心です。

  2. ネジの締め忘れに注意: 玄関ドアは毎日数十回開閉され、激しい振動が加わります。1週間ほど使ったら、各部のネジが緩んでいないか「増し締め」を行いましょう。

  3. シリコンスプレーを活用: アームの関節部分に少しだけシリコンスプレーを吹くと、動作が驚くほど滑らかになります。


まとめ

ドアクローザーの交換は、一見難しそうに見えますが、実はパズルのような作業です。 適合する機種をしっかり選び、順番通りにネジを回していけば、1時間程度で玄関の快適さが劇的に向上します。

「バタン!」という騒音が消え、吸い込まれるように静かに閉まるドア。それは、住まいの質が一段上がったような心地よさを与えてくれるはずです。


もし「自分のドアに合う型番がわからない」「ネジ穴が潰れてしまって外れない」といった具体的なトラブルでお困りでしたら、いつでもご相談ください。写真から判断する方法や、ネジ救出作戦についてもアドバイスできます!

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