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川崎市中原区でエアコンクリーニングならベンリー武蔵小杉店

2025/06/26

本日のご依頼です。

本日のご依頼は、川崎市中原区でエアコンクリーニングです。

エアコンクリーニング(高圧洗浄)の一般的なやり方

1. 必要なもの(準備)

  • エアコン専用の高圧洗浄機: 一般的な洗車用の高圧洗浄機は水圧が強すぎるため、エアコンのアルミフィンや電子部品を傷める可能性があります。エアコン洗浄用に特化した、水圧を調整できるものが推奨されます(最大圧力3.5MPa程度が目安)。
  • エアコン洗浄カバー/養生シート: 洗浄水や汚水が周囲に飛び散るのを防ぐための専用カバーや、大きめのビニールシート。
  • 専用の洗剤: エアコン内部のアルミフィンやファンに付着したカビや油汚れに効果的な、エアコン専用の洗剤(中性洗剤や弱アルカリ性のもの)。
  • ドライバー、雑巾、バケツ、ブラシ、掃除機
  • 保護具: ゴーグル、ゴム手袋、汚れても良い服装。
  • 脚立
  • (お風呂場やベランダなどの)洗浄スペース: 取り外した部品を洗浄するために必要です。

2. 事前準備と分解

  1. 電源を切る・コンセントを抜く: 最も重要です。感電や誤作動を防ぐため、必ずブレーカーを落とすか、コンセントを抜いてください。
  2. 周辺の養生:
    • エアコンの下や周囲の壁、床に養生シートをしっかりと敷き詰めます。
    • 汚れて困る家具や家電は移動させるか、ビニールシートで覆います。
    • エアコン本体の下部に洗浄カバーを取り付け、排水ホースをバケツに接続します。
  3. 分解:
    • 前面パネル、フィルター、ルーバー、ドレンパン(機種によっては分解が難しい)など、取り外せる部品を慎重に取り外します。
    • お掃除機能付きエアコンは構造が複雑なため、自分で分解するのは非常に困難であり、故障のリスクが格段に上がります。 専門業者に依頼することを強くお勧めします。
  4. 電装部分の養生: これが最も重要で、最も難しいポイントです。 エアコン内部の電子基板や配線部分に水がかからないように、マスキングテープやビニールで厳重に養生します。少しでも水が入ると故障の原因になります。
  5. フィルターや取り外した部品の洗浄: 取り外したフィルターやルーバーなどは、中性洗剤を使ってお風呂場やベランダなどで水洗いし、しっかりと乾燥させます。

3. 高圧洗浄

  1. 内部のホコリ除去: まずは掃除機などで、見える範囲の大きなホコリやゴミを吸い取っておきます。
  2. 洗剤の塗布: アルミフィン(熱交換器)やファンに、エアコン専用の洗剤をムラなくスプレーします。洗剤の取扱説明書に従って、数分間放置し、汚れを浮かせます。
    • 注意: 洗剤が電装部分にかからないように細心の注意を払ってください。
  3. 高圧洗浄:
    • 高圧洗浄機の水圧をエアコン洗浄に適した低圧に設定します。
    • ノズルをアルミフィンに対して垂直に当て、上から下へ、均一に水を噴射して汚れを洗い流します。フィンを倒さないように注意してください。
    • ファンの部分も、汚れを吹き飛ばすように丁寧に洗浄します。
    • 汚水がバケツに排出されていることを確認しながら、汚れが出なくなるまで繰り返します。
    • ここでも、電装部分に水がかからないよう、非常に慎重に作業してください。

4. 乾燥と組み立て

  1. 水切り・乾燥:
    • 洗浄後、エアコン内部に残った水分をできるだけ拭き取ります。
    • 最も重要なのが乾燥です。送風モードを数時間運転させたり、扇風機を当てたりして、エアコン内部を完全に乾燥させます。生乾きのままにしておくと、すぐにカビが再発生します。
    • 取り外して洗浄した部品も、完全に乾燥させてから取り付けます。
  2. 部品の再取り付け: 完全に乾燥したら、取り外した部品を元通りに取り付けます。ネジの締め忘れがないか確認します。
  3. 動作確認: コンセントを差し込み、電源を入れて、冷房運転や送風運転を行い、異音がないか、正常に動作するかを確認します。

以上です。

ご依頼頂き、ありがとうございました。
 

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