東京都世田谷区で粗大ごみ出し代行なら、ベンリー武蔵小杉店へ
2025/07/07
本日のご依頼です。
東京都世田谷区でマンションの階段から、解体が必要な本棚の粗大ゴミ出しをする場合の手順と注意点について説明します。
世田谷区の粗大ごみの基本ルール
まず、世田谷区では粗大ごみの定義が「一辺の長さが30センチメートルを超えるもの」です。本棚の場合、多くはこれに該当します。重要なのは、**「解体しても原則として解体前の大きさで料金が決まる」**という点です。つまり、小さく分解しても可燃ごみや不燃ごみとしては出せず、粗大ごみとして処理する必要があります。
参考:世田谷区 粗大ごみの処理手数料について
1. 世田谷区の粗大ごみ収集に申し込み、運び出しを行う場合
世田谷区では、粗大ごみは原則として「指定された場所(通常は自宅前)」まで自分で運び出す必要があります。そのため、今回、粗大ごみ運び出し代行のご依頼を頂きました。
手順:
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世田谷区粗大ごみ受付センターに連絡し、本棚の収集を申し込む。
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電話: 03-5715-1133 (月曜日~土曜日の午前8時~午後9時、祝日可・年末年始除く)
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インターネット: 世田谷区粗大ごみ受付センターのウェブサイト
https://www.sodai-setagaya.jp/eco/view/setagaya/top.html -
チャットボット: 区のホームページの右下に表示されるもの
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本棚のサイズを測っておく: 縦・横・奥行きの最長辺とその次に長い辺を控えておくとスムーズです。
手数料の確認と粗大ごみ処理券の購入:-
申し込み時に本棚の収集手数料が案内されます(本棚は400円〜2,300円の範囲が多いようです。解体前の大きさで判断されます)。
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コンビニエンスストアなどで、手数料分の「有料粗大ごみ処理券(A券200円、B券300円)」を購入します。
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本棚の解体
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マンションの階段からの搬出が難しい場合、部屋の中で解体することで運びやすくなることがあります。
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解体手順(一般的な本棚の場合):
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安全確保: 軍手、安全靴などを着用し、作業スペースを確保します。
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工具の準備: プラスドライバー、マイナスドライバー、六角レンチ、金槌、バールなど、本棚の種類に応じた工具を用意します。電動ドライバーがあると楽です。
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中身をすべて取り出す: 棚板や収納物をすべて取り出します。
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ねじや金具を外す: 側板、背板、天板、底板などを固定しているねじや金具をドライバーや六角レンチで外していきます。
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ダボ(木栓)を抜く: ダボで固定されている場合は、無理に引き抜かず、金槌などで軽く叩いて外します。
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分解した部材をまとめる: 散らばらないように紐で縛るなどしてまとめます。尖った部分がないか確認し、必要に応じて布などで保護します。
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注意点: 世田谷区の場合、解体しても手数料は変わりません。また、解体したからといって燃えるごみや燃えないごみとして出すことはできません。あくまで運び出しを容易にするための解体と認識してください。
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粗大ごみ処理券の貼付と排出:
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購入した粗大ごみ処理券に「受付番号または氏名」と「収集予定日」を記入し、解体後の各部材の見やすい位置に貼り付けます。
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収集日の朝8時までに、指定された場所(通常はマンションのエントランス付近など、収集車がアクセスしやすい場所)へ運び出します。
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階段からの運び出し: 解体しても重い部材がある場合は、複数人での作業が必要になることがあります。通路を傷つけないように、毛布や養生シートなどで保護します。
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以上です。
ご依頼頂き、ありがとうございました。