川崎市中原区で引っ越しの荷物の梱包作業ならベンリー武蔵小杉店へ

2025/08/02
台所と子供部屋の荷物の梱包のご依頼でした。
引越し荷物の梱包方法:台所と子供部屋のコツ
梱包の基本ルール
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「いるもの」「いらないもの」の仕分け: 梱包を始める前に、必ず不要なものを処分しましょう。引越しは荷物を減らす絶好の機会です。
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使用頻度で分ける: 引越し後すぐに使うもの(新居での初日に必要なものなど)と、そうでないものを分けて梱包すると、新居での生活がスムーズです。
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重いものは小さい段ボールに、軽いものは大きい段ボールに: 段ボールの底が抜けるのを防ぎ、持ち運びやすくするためです。
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段ボールの隙間を埋める: 荷物が中で動かないように、新聞紙やタオル、緩衝材などで隙間を埋めます。
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段ボールに内容と部屋を明記: 「台所・食器」「子供部屋・おもちゃ」など、中身と新居での配置場所を具体的に記入します。割れ物がある場合は「ワレモノ注意」「取扱注意」と大きく書きましょう。
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すぐに使うものは別の箱に: 引越し当日から翌日にかけて必要なもの(貴重品、着替え、洗面用具、簡単な調理器具、子供のお気に入りのおもちゃなど)は、他の荷物とは別の段ボールやバッグにまとめておきましょう。
1. 台所の荷物の梱包
台所は割れ物や液体が多く、梱包に特に注意が必要です。
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食器類:
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一枚ずつ丁寧に包む: 新聞紙や緩衝材で一枚ずつ包み、重ねて段ボールに入れます。お皿は立てて入れると割れにくいです。
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グラス・カップ: グラスの中に新聞紙を丸めて入れ、一つずつ包みます。取っ手のあるカップは取っ手部分も保護しましょう。
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段ボールの底に緩衝材: 段ボールの底に丸めた新聞紙やタオルを敷くと、衝撃を吸収してくれます。
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隙間を埋める: 梱包後も隙間がある場合は、新聞紙などを詰めて荷物が動かないようにします。
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「ワレモノ注意」と明記: 段ボールの四方に大きく書きましょう。
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調理器具:
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鍋・フライパン: サイズの合う段ボールに重ねて入れます。傷が気になる場合は、間に新聞紙などを挟みます。
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包丁: 厚紙などで刃を保護し、テープでしっかり固定します。他のものと一緒に入れず、単独で厳重に梱包するか、引越し業者に相談して専用の梱包材を使用しましょう。
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その他小物: 菜箸、お玉、ピーラーなどはまとめて袋に入れ、段ボールに入れます。
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調味料・液体類:
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使い切るのがベスト: 開封済みの調味料は、引越し前にできるだけ使い切りましょう。
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密閉する: 液体が漏れないように、キャップをしっかり閉め、ビニール袋に入れてから段ボールに入れます。
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立てて入れる: 横にすると漏れる可能性があるので、立てて梱包します。
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重いので小さい段ボールに: 醤油や油などの液体は重いので、小さい段ボールにまとめましょう。
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食品類:
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常温保存できるもの: 乾物、缶詰、レトルト食品などは段ボールに詰めます。
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冷蔵・冷凍品: 引越し当日にクーラーボックスに入れて運びます。引越し業者によっては運べない場合もあるので、事前に確認が必要です。
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2. 子供部屋の荷物の梱包
子供部屋は、おもちゃや本、衣類など種類が多岐にわたります。子供と一緒に梱包するのも良い経験になります。
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おもちゃ:
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細かいおもちゃ: ブロックやミニカー、人形の小物など、細かいものはジップロックや小さな袋に入れてから段ボールに入れます。
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ぬいぐるみ: 圧縮袋に入れるとスペースを節約できます。そのまま段ボールに入れても構いませんが、他の荷物の緩衝材代わりにもなります。
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大型のおもちゃ: そのまま段ボールに入らない場合は、引越し業者に相談して緩衝材で包んでもらうか、分解できるものは分解して梱包します。
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お気に入りのもの: 子供が引越し後すぐに遊びたいお気に入りのおもちゃは、すぐに取り出せるように別のバッグや段ボールに入れておきましょう。
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本・絵本:
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小さい段ボールに: 本は重いので、小さい段ボールに詰めます。
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立てて入れる: 横にするとページが折れ曲がる可能性があるので、立てて入れます。
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衣類:
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季節外のものから梱包: まずは次のシーズンまで使わない衣類から梱包を始めます。
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たたむか、ハンガーボックスを利用: たたんで段ボールに入れるか、引越し業者が提供するハンガーボックスを利用すると、シワにならずに運べます。
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下着・靴下など: 小分けにして袋に入れてから段ボールに入れます。
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学習用品・文房具:
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筆記用具: ペンケースなどにまとめて入れ、すぐに取り出せるようにしておくと便利です。
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教科書・ノート: 本と同様に小さい段ボールに詰めます。
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思い出の品:
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子供が作った作品や思い出の写真は、壊れないように丁寧に梱包し、他のものとは別の段ボールに入れるなどして大切に扱いましょう。
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その他
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梱包資材の準備: ガムテープ、カッター、ハサミ、油性ペン、新聞紙、緩衝材(プチプチなど)も忘れずに準備します。
以上です。
ご依頼頂き、ありがとうございました。