本日のご依頼です。
4台停められる駐車場の草抜きでした。効率的に進める方法ご紹介します。
草抜き作業の準備
道具の準備:
草抜き鎌、草抜きフォーク、手で持つタイプの草抜きツール: 根っこから抜きやすいものを選びましょう。
熊手、デッキブラシ: 抜いた草を集めたり、表面の土をならしたりするのに使います。
厚手のゴム手袋: 怪我防止と、手の保護のため。
ゴミ袋(できれば土のう袋など丈夫なもの): 抜いた草を入れるため。量が多くなるので、大きめのものを用意しましょう。
ジョウロまたはホース(水): 草抜き後に水をまくことで、残った小さな草や種を洗い流したり、土を落ち着かせたりできます。
帽子、長袖、長ズボン: 日焼けや虫刺され対策。
日焼け止め、虫よけスプレー: 必要に応じて。
飲料水: 熱中症対策のため、こまめに水分補給しましょう。
作業に適した日を選ぶ:
雨上がりの翌日: 土が適度に湿っていて柔らかく、草が抜きやすいです。
曇りの日や朝晩の涼しい時間帯: 熱中症のリスクを減らせます。炎天下での作業は避けましょう。
範囲を区切る:
4台分の駐車場はそれなりの広さがあります。一度に全てやろうとせず、「今日はこの区画」「明日はここ」というように、エリアを区切って作業すると、達成感も得やすく、モチベーションを保てます。
大きい草から抜く:
まずは目につく大きな草から集中的に抜き始めます。大きな草は根が深く張っていることが多いので、根元をしっかり掴み、ねじるように引き抜くと良いでしょう。
根から抜くことを意識する:
草の再生を防ぐためには、根っこからしっかりと抜くことが重要です。鎌やフォークを使って、根の周りの土をほぐしながら引き抜きます。特にスギナやドクダミなど、根が広がるタイプの草は念入りに行いましょう。
コンクリートやアスファルトの隙間から生えている草は、隙間ツールやマイナスドライバーのようなもので根元をこじ開けるようにして抜くと良いです。
効率的な抜き方:
しゃがんで作業する: 腰を据えて作業することで、根っこまでしっかり確認しながら作業できます。
抜いた草はすぐに集める: 抜いた草を放置すると、種が落ちてまた生えてくる可能性があります。抜き終わった区画ごとにすぐにゴミ袋に入れましょう。
熱中症対策を忘れずに: こまめに休憩を取り、水分補給を怠らないようにしましょう。
仕上げ:
草抜きが終わったら、熊手やデッキブラシで表面に残った小さな草の破片や土をきれいに掃き集めます。
可能であれば、水をまいて土を落ち着かせ、残った細かな草や種を洗い流すのも効果的です。
除草剤の散布
液体タイプ: 葉や茎から吸収され、全体を枯らすタイプ。即効性のあるものや、土壌に残りにくいタイプなど様々です。
粒剤タイプ: 土壌に散布し、雨などで溶けて根から吸収され、長期的に効果を発揮するタイプ。これから生えてくる草の抑制にも効果的です。
注意点: 使用方法をよく読み、周囲の植物やペット、お子さんへの影響に配慮して使用しましょう。駐車場の場合は、雨などで流れて周囲の植栽に影響が出ないよう、特に注意が必要です。
以上です。
ご依頼ありがとうございました。
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2025年