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川崎市中原区で粗大ごみ出し代行ならベンリー武蔵小杉店へ

2025/09/09

高さ2m30cmの本棚を解体して、 階段で搬出する手順をまとめました。

1.事前準備と計画

  1. 作業環境の確保:

    • 本棚の周囲に十分な作業スペースを確保します。床や壁に傷がつかないよう、養生シートや毛布を敷きます。

    • 解体した部材を一時的に置く場所も確保します。

    • 搬出経路(階段、廊下、玄関)に障害物がないか確認し、養生します。

    • 住民や通行人に迷惑がかからないよう、作業時間帯を事前に確認します。

  2. 安全対策:

    • 服装: 動きやすく、怪我をしにくい服装で作業します。

    • 手袋: 軍手や滑り止め付きの手袋を着用し、木材のささくれや怪我を防ぎます。

    • マスク: 解体時に舞う埃対策として着用します。

    • ヘルメット: 落下物による頭部への怪我を防ぐため、推奨されます。

  3. 道具の準備:

    • 基本ツール:

      • 電動ドライバー、もしくは普通のドライバー(プラス、マイナス)

      • 六角レンチ(本棚によっては必要)

      • 金槌(木ダボや頑丈な接合部を外す際に使用)

      • カッター、もしくはカッターナイフ

    • 搬出用具:

      • 養生シート、養生テープ

      • 毛布、古シーツ(部材を包むため)

      • 台車(可能であれば)

      • 運搬用ベルト(重量物運搬用)

    • 分別用具:

      • ゴミ袋、紐

      • マジックペン、マスキングテープ(部材に印をつけるため)

 

2.本棚の解体手順

  1. 内容物の撤去:

    • 本棚の中身(本や小物)をすべて取り出します。

    • ほこりを払い、内容物を梱包しておきます。

  2. 扉や引き出しの取り外し:

    • 本棚に扉や引き出しが付いている場合は、ドライバーを使って蝶番やレールから取り外します。

    • 扉や引き出しのネジは、まとめて袋に入れ、マジックで「扉ネジ」「引き出しネジ」などと書いておくと、後で分別する際に便利です。

  3. 棚板の取り外し:

    • 棚板を支えているダボ(棚受け)を外し、棚板をすべて取り出します。

    • 棚板は立てかけておくと倒れる危険があるため、壁に立てかけるか、床に平積みにしておきます。

  4. 背板の取り外し:

    • 本棚の背板は、多くの場合は小さなネジや釘で固定されています。

    • ドライバーやバール(釘抜き側)を使って、慎重に外していきます。

    • 背板は薄い合板などでできていることが多く、割れやすいので注意が必要です。

  5. 本体の解体:
    (1)ネジや木ダボの確認:

    側面、天板、底板の接合部分にあるネジや木ダボをすべて確認します。

      • 金槌やドライバーを使ってネジを外します。木ダボは金槌で軽く叩きながら外していきます。

    • (2)上段から解体:

      • 2m30cmの高さがあるため、上段と下段に分かれているタイプが多いです。

      • まず、上段と下段を接続しているネジや金具を外します。

      • 1人が上段を支え、もう1人がネジを外します。

      • 上段が完全に外れたら、安全な場所に下ろします。

    • (3)側板、天板、底板の分離:

      • 側板、天板、底板をドライバーで外していきます。

      • 部材が崩れ落ちないよう、1人ずつ確認しながら作業します。

  6. 部材の梱包と結束:

    • 解体した部材(側板、棚板、天板など)を種類ごとにまとめます。

    • 部材の表面を保護するために、毛布や古シーツで包みます。

    • 紐や養生テープでしっかりと結束し、運びやすいようにします。

    • 重量を考慮して、運びやすいサイズにまとめてください。

 

3.階段での搬出手順

  1. 搬出経路の確認:

    • 搬出前に再度、階段の幅、踊り場の広さ、手すりの有無を確認します。

    • 他の住民に配慮し、声をかけたり、作業中であることを知らせたりしておきましょう。

  2. 安全な搬出方法:

    • (1)重い部材は下側:

    • 運ぶ人の目線が確保できるよう、前後の声を掛け合いながら進みます。

    • 複数人で運ぶ場合、重い部材を持つ人が下側、軽い部材を持つ人が上側になるようにします。

    • (2)ゆっくりと、確実に:

      • 焦らず、ゆっくりと一歩一歩進みます。急いで運ぶとバランスを崩す危険があります。

    • (3)滑り止めを意識:

      • 階段の踏み板が滑りやすい素材の場合は特に注意が必要です。靴の裏に泥などが付いていないか確認しましょう。

    • (4)台車の活用:

      • 可能であれば、台車に載せて運ぶと、運搬時の負担が軽減されます。ただし、階段では使えないので、踊り場や廊下で活用します。

 

4.粗大ごみ置き場までの運搬と処分

  1. 運搬:

    • 搬出した部材を粗大ごみ置き場まで運びます。

    • 道路を運搬する際は、通行の妨げにならないよう注意し、安全を確保します。

  2. 処分:

    • 自治体の粗大ごみ収集のルールに従い、事前に予約や申し込みを済ませておきます。

    • 粗大ごみ処理券を購入し、指定の場所に貼り付けて、収集日に出します。

      以上です。

      ご依頼頂き、ありがとうございました。

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