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ベンリー武蔵小杉店

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川崎市中原区でエアコンクリーニングならベンリー武蔵小杉店へ2025/08/21

6畳用のフィルター自動お掃除機能無しの壁掛けタイプエアコンの内部を高圧洗浄機でクリーニングする手順をご説明します。

【注意点】


【準備するもの】


【作業手順】

1. 前準備・養生

  1. ブレーカーを落とす: 感電防止のため、必ずエアコン専用のブレーカーを落とします。

  2. 周囲の養生: 床、壁、家具に養生シートを敷き、水や洗剤が飛び散らないようにします。

  3. 本体カバーの分解:

    • フロントパネルを開け、フィルターを取り外します。

    • 本体カバーのネジを外し、カバーを慎重に外します。

    • ルーバー(風向を調整する羽)も外せる場合は外します。

  4. 電装部品の養生: 基板やモーターなど、水に濡れてはいけない電装部品をビニール袋やラップなどでしっかりと覆います。

  5. 洗浄カバーの取り付け: エアコン本体に洗浄カバーを取り付け、汚水が下に落ちるようにバケツをセットします。

 

2. 洗剤の塗布

  1. 洗剤の準備: エアコン洗浄用洗剤をスプレーボトルなどに準備します。

  2. 洗剤の塗布: 熱交換器(アルミフィン)やファン(送風ファン)にまんべんなく洗剤を吹き付けます。

    • カビやホコリの付着がひどい部分は、刷毛やブラシで軽くこすって汚れを浮かせます。

    • 洗剤の浸透時間を守り、しばらく放置します。

 

3. 高圧洗浄

  1. 洗浄開始: 高圧洗浄機を使い、熱交換器(アルミフィン)の奥に詰まったホコリやカビを洗い流します。

    • 注意: 水圧が強いので、熱交換器のフィンを曲げないよう、ノズルを近づけすぎないように注意します。

  2. ファン(送風ファン)の洗浄:

    • ファンに付着したカビやホコリを、高圧洗浄機の水圧で洗い流します。

    • モーター部分に水がかからないよう、ノズルの向きに注意します。

  3. 洗い流し: 洗剤が残らないように、念入りにすすぎ洗いを行います。

 

4. 乾燥・組み立て

  1. 水滴の拭き取り: 洗浄が終わったら、残っている水滴を雑巾で拭き取ります。

  2. 乾燥:

    • 送風ファンや熱交換器を自然乾燥させます。

    • 組み立てる前に、完全に乾いていることを確認します。

    • 送風運転でさらに乾燥させる方法もありますが、今回はブレーカーを落としているため、自然乾燥させます。

  3. 組み立て:

    • 乾燥したら、分解したカバーや部品を元の位置に戻します。

    • ネジをしっかりと締め、パネルを閉じます。

  4. ブレーカーを戻す: 全ての作業が完了したら、ブレーカーを戻します。

 

5. 最終確認

  1. 試運転: 電源を入れ、エアコンが正常に動作するか確認します。

  2. 異音の確認: 異音や異臭がしないか確認します。

  3. 水漏れの確認: ドレンホースから水が排出されるか確認します。

    以上エス。

    ご依頼頂き、ありがとうございました。

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